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|各種活動,総会

202212 ISOC-JP 役員選挙

202212 ISOC Japan Chapter 役員候補者 / 202212 Officers Nominees (敬称略・アイウエオ順)

小林 茉莉子

略歴

慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科修士課程修了。
mercari R4Dのリサーチャーとして働く傍ら、WIDEプロジェクトのボードメンバーやISOC-JPのプログラム委員等のコミュニティ活動を行なう。

抱負

学生時代からISOC-JPを始めとする、国内外のインターネットコミュニティに関わってきました。技術とガバナンスが交わる領域が興味分野です。

来年2023年には、IETF (Internet Engineering Task Force) とIGF (Internet Governance Forum)の日本開催が控えています。過去に両コミュニティに関わってきた者として、IETFやIGF開催に向けたチュートリアルイベントや報告会を企画し、みなさまと一緒に日本のインターネットコミュニティをさらに盛り上げていければと考えています。

また、若手・学生が参加してみたいと思えるISOC-JPになるよう、役員や委員の仕事の効率化に取り組み、楽しく活動ができる環境に整備していきたいと考えています。

藤崎 智宏

略歴

2018年より NTTコミュニケーションズ株式会社に所属。ISOC関連としては,2012年 ISOC-JP再立ち上げを実施,2013年〜2019年 ISOC-JP役員として活動.2018年まで,ISOC本部の Organization Member Advisory Council(企業組織)メンバとしてISOC活動に参加。

抱負

Internet Soceity (ISOC)は、他のインターネット関連組織,インターネットコミュニティと連携し、インターネットの健全な発展、維持に継続的に取り組んでいる,インターネットの基盤を支える重要な組織であると思っております。日本支部を含め,各国の支部は,その活動を支えるために欠かせない組織です.

ISOCを支える支部として,ISOC本部と連携した活動をさらに活性化し,活動状況の会員への広報,活動に対する国内外の認知度の更なる向上、他の支部やインターネット関連組織との関係の更なる深化を進め、更に多くの方や組織にISOCの活動に賛同・参加して頂けるよう、活動していければと考えています。

中島 博敬

略歴

慶應義塾大学大学院修士課程在籍中よりW3C(World Wide Web Consortium)常勤スタッフとして活動。修了後は慶應義塾インフォメーションテクノロジーセンター本部助教(有期)として大学の情報システムの設計・運用に携わる。2017年8月より株式会社メルカリにて、ブロックチェーンや暗号資産に関するセキュリティに関する研究を行う。2020年2月より同JP SREとしてサービスを支える基盤の開発・運用に従事中。
主な兼職: 有限責任事業組合かもいけねっと組合員

抱負

2015年〜2018年までISOC-JPの役員として活動させていただき、2020年から再び役員として活動させていただきました。今役員期間中は会計を担当したほか、Webサイトのリニューアルに携わりました。
役員としてみなさまから選出いただきました際には以下の活動を行いたいと考えております。
・引き続きISOC-JPで活動されている若手がより活動しやすいような体制の構築
・より若い世代が役員として活動していただけるような環境の整備(役員として活動していただくことでISOC-JPの活動がより活発になったり、担い手ご自身のキャリアに繋がるような機会の整備など)
・インターネットを取り巻く社会的な問題に対する意見発信
どうぞよろしくおねがいいたします。