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|各種活動,総会
2022 ISOC-JP Annual General Meeting Minutes
2022 ISOC-JP General Meeting Minutes
0. Venue/Date/Time/Attendees
- Venue: Online(Zoom)
- Date/Time: 2022/12/13(Tue) 17:00-17:58
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Attendees: 16名 (as of 17:01)
- Members: 11名
- Officers: 5名
- 記: 梶原 龍 (ISOC-JP Secretary)
1. 開会、定足数確認
定款で定められている総会開催の定足数である「会員10名以上」の参加を確認した。
2. 2022年活動報告
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Secretary 梶原より、ISOC-JPとしての活動、委員会の活動報告を行った。
- 運営に関わる活動
- 協賛・後援イベント
- IETF Publicity WG, IETF Edu WGの報告
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PC Chair 木村より、Program Committeeの活動報告を行った。
- 今年は活動に関する勉強会の開催をメインに行った
- IETFの歩き方(仮)を準備中
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ISPC Chair 後藤さんより、ISPCの活動報告を行った。
- IETF報告会の開催
会員から、「活動が低調だったことの原因について分析はしているか」という旨の質問を受け、これに対しPCの木村から「活動している人数が減っていることが原因であると考えている。また、支部内の各人の活動について確認する場を設け、現状の整理をおこなっている。」と回答した。
3. 2022年会計報告
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Treasurer 中島より、会計について報告を行った。
- (数字は資料参照)
- JPNIC 塩沢さんより、会計監査結果の報告を行った。
会員から「ISOC本部に返却する金額が貸借対照表においてどこに対応しているのかわからなかった」という旨の質問を受け、これを受けてTreasurerの中島から以下の通り回答した:
- 2021年度に受領し、2022年度に返還すべき 207821円 -> 期首には載っていたが、2022年12月11日時点では載っていない。去年負債として計上している。費用ではないのでPLには載ってこない
- 2022年度に受領し、2023年度に返還する予定の 9359円 -> これは2022年の貸借対照表における「前受寄附金」として記載している
4. 役員選出
- 指名委員会より前村さんから指名委員会の活動の報告を行った。
- 開票立会人(三谷公美氏、Korry Luke氏)の立ち会いの下、事前の電子投票結果の集計が実施され、投票管理者より投票結果の報告が行われた。
- 選挙権保有者 254
- 有効投票数 37、無効投票数 0
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(以下50音順、敬称略)
- 小林茉莉子: 27
- 中島博敬: 15
- 藤崎智宏: 21
- 棄権: 1
当選者は次の2名、新しい任期は 2023/1/1 - 2024/12/31 となる。
- 小林茉莉子
- 藤崎智宏
会員から「投票数がだいぶ増えた印象があるんですが特別な施策はあったのか」という旨の質問を受け、これに対しPCの木村から「これまでと同様にやっている」と回答した。
5. AOB
会員から「ISOC-JPは以前はchapter賞をもらってたように思うけど最近活動が低調である。人を集める工夫とかは考えているか」という旨の質問について、以下のような議論があった:
- 地域コミュニティとかアプリケーションエンジニアとかのコミュニティで声かけている
- ネットワーク/インフラに最初から興味持ってる人は少ないけどネットワーク/インフラわかる人はアプリケーションの人でも重宝されている
- 若者同士で巻き込んでいく必要性を感じる
- IETF報告会について、以前から20〜40人安定して参加してもらっている。IETFに関する情報を収集する場として一定の認知を得ているのかな、という理解
- ISOC-JPとはどういうところで、どういうことを考えていて、どういうAgendaを扱うグループなのか考えているのか、ということを周知する必要がある
- Civil Societyとしての活動をしている団体と連携していければ
- IETF横浜を期に新しい人を巻き込んでいきたい
6. 資料
各種発表スライド
https://drive.google.com/file/d/1ZG4lkbIix-X0f1qnE8xHlLXutGSMN1di/view