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|各種活動,総会

2025 ISOC-JP 役員選挙

202512 ISOC Japan Chapter 役員候補者 / 202512 Officers Nominees (敬称略・アイウエオ順)

長谷部 克幸

略歴

日本ネットワークインフォメーションセンター 副理事長 1990年代より広域コンピューティングネットワークの研究開発に従事。ネットワークサービスの広域分散ネットワークアーキテクチャを実装するとともにWIDEおよびNICT等で学術研究ネットワーク(NREN)の構築運用と国際連携に従事。国内外商用ネットワークのサービス責任者や政府関連ネットワークの設計構築責任者等を経て、現在はIOWN構想のキーテクノロジーの一つであるCognitive Foundationの研究開発に従事中。国立研究開発法人情報通信研究機構協力研究員、一般財団法人Web Consortium Asia Pacific評議員

抱負

2024年よりISOC-JP TreasurerとしてISOC Japan Chapter法人化およびより厳密化されたISOC FoundationからのChapter Admin Fund他の獲得を行ってきました。またインターネット標準化推進委員会担当として、IETF情報交換会、ICANN報告会を日本医ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)と共催をしてきました。設立した法人の安定運用に向けて各種規定を定めていくとともに、NRENを含む国内外のコミュニティとの連携などより効果的にさらに多くの方に積極的に参加いただけるよう貢献できればと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

三谷 公美

略歴

Internet Society 日本支部 プログラム委員 (2013 - )、 Internet Society 日本支部 オフィサ (2018 - 2021 2023 - ) 、 一般社団法人LOCAL 理事 (2008 - )、北海道地域情報セキュリティ連絡会 副会長 (2014 - )、 さくらインターネット株式会社 (2016 - )

2016年にさくらインターネットへジョイン。現在は技術コミュニティアドバイザーとして、 東京と札幌を行き来しながらエンジニアコミュニティを軸に、様々な取り組みを展開している。 2008年より一般社団法人LOCALの立ち上げに参画し、東京と北海道の活動をつなぎながら、 学生をはじめとする次世代の人材育成と地域ITコミュニティの活性化に尽力。2025年より代表理事を務める。

抱負

最近では、データセンターやセキュリティ分野での活動が増えています。 これまでに培ってきた地域や国内での経験を活かし、ISOCの活動を通じて、 より広い視点から世界に向けて貢献していきたいと考えています。 国や地域を越えて、人と技術をつなぐ一助となれるよう努めてまいります。

松崎 吉伸

略歴

株式会社インターネットイニシアティブ所属。 より良いインターネットのため、国内外のネットワーク運用者コミュニティ (NOG)を中心に、様々なインターネットコミュニティで活動している。

抱負

ISOCは"The Internet Is for Everyone"をビジョンに掲げ、これを実現するため、インターネット黎明期から活動を続けている組織です。 日本支部は他国の支部と共にISOCの活動を支える重要な役割を担っており、その活動は基本的にISOCに準じますが、活動する地域の状況に応じて効果的な方法を選んでいく必要があります。 日本支部は2024年に法人格を設立したところで、安定的な運営のためにまだ多くの整備が必要な状況です。 国内外の関連組織やコミュニティと連携しながら活動を活性化し、日本支部の活動により多くの賛同を得て活動の場を広げ、日本のインターネットにより良い影響を及ぼせるようになればと考えています。